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2024年6月24日月曜日

「太った」か「痩せた」かをどのように確認するのか、

 





「太った」か「痩せた」かをどのように確認するのか、


ダイエット中の人々はしばしば考えます。多くの人は、体重や体脂肪率を基準にしていますが、これだけでは完全な体型の変化を捉えることができません。

体重と体脂肪率の限界 体重は日々変動するため、1日で数キログラム変わることがあります。これは食事や運動によっても影響を受けます。一方で、体脂肪率は測る環境によって異なるため、一貫した結果を得ることが難しいです。

ダイエット中の重要な測定 ダイエット中には、以下のような項目を測定することが推奨されます。

  • 体重と体脂肪率: これらは基準として参考にすることができます。
  • ウエストサイズ: 腹囲は筋肥大によって太くなりにくく、逆に体脂肪の変化によって太さが変わりやすいため、定期的に測定することで体脂肪の減少具合を把握できます。
  • 見た目: 数値だけではなく、カラダの見た目も重要です。理想のカラダに近づいているか確認するためにも記録する必要があります。
  • 皮下脂肪厚: キャリパー法や手でつまむ方法で測定し、写真を使って記録することで、体脂肪の変化を把握できます。

カラダ作りへの応用 これらの測定方法は、ダイエットだけでなく増量やカラダ作りでも役立ちます。こまめに測り、定期的に数値を確認しながら取り組むことで、効率的なカラダ作りが可能です。

著者情報 和田拓己さんはプロスポーツトレーナーであり、多くのトレーニング指導やコンディショニング管理を行っています。また、治療院での治療サポートやケガリハビリテーション指導も経験しており、スポーツ系専門学校で講師も務めています。テレビや雑誌でも出演・トレーニング監修を行っています。

以上がダイエット中の重要な測定方法です。これらを活用して、自分自身のカラダ作りに取り組んでください。


「太った」「痩せた」はどうチェックする?体重、体脂肪率のほかに見るべき部分とは

 
MELOS -メロス-

【MELOS】

 ダイエットのためにトレーニングや食事制限を行っているとき、その変化をどのように確認しているでしょうか。おそらく多くの人が、「体重の数値」や「体脂肪率」でチェックしていると思います。しかし実際のところ、それだけでは正確ではありません。体型の変化は数字だけでなく「見た目」や「服のサイズ」などにも表れます。

 今回は、ダイエット中にチェックしておきたい項目について解説します。

なぜ体重・体脂肪率だけでは足りないのか?

 もちろん、体重や体脂肪を目安にすることに問題はありません。しかし、それだけではわからないことが多くあります。

体重は日によって変化が大きい

 もっとも目安としやすい体重。ダイエットしていない人でも、体調管理として体重計に毎日乗るという人も多いかもしれません。しかし体重計に乗ったとき、「あまり食べていないのに体重が増えた」「1日でこんなに体重の変化が」と感じたことはありませんか?

 体重は1日で大きく変化します。1〜2kgくらいなら、食事や活動内容によって変化してしまうのです。

体脂肪率は測る環境によって結果が異なる

 体脂肪を測る機器は、家庭用の体脂肪計であることがほとんどでしょう。その場合、測る環境や状況によって数値が変わってきてしまいます。

 家庭用の体脂肪計は、カラダに微弱な電気を流し、その抵抗で体脂肪率を測るというものです。しかし体内の水分量によって、電気の通りやすさが変わります。汗をかいているかどうか、トイレに行く前と行った後、あるいはお風呂に入る前と入った後など。環境によって、数値が変わってしまうのです。

 これらの理由から、体重や体脂肪だけに一喜一憂するのは早計であり、ダイエットを進める上で十分ではないと言えるでしょう。

ダイエット中にチェックしたい項目

 それでは、ダイエット中はどのような項目を測定すればよいでしょうか。

体重・体脂肪率

 体重はもっとも簡単に測れるため、基準となりやすい数値です。しかし体重の測定だけでは、実際に減ったのが脂肪なのか筋肉なのかまではわかりません。

 体重の測定に加え、以下の項目と組み合わせてみてください。これにより、カラダの状態をチェックすることができます。体脂肪率も体重と同様、基準としての参考数値にしておくとよいでしょう。

ウエストサイズ

 ウエストのサイズも毎日測りましょう。いつも同じ部分で測定できるように、あらかじめウエストのどのあたりで測定するか決めておきましょう。

 腹囲は筋肥大によって太くなりにくく、逆に体脂肪の変化によって太さが変わりやすいもの。そのため、ウエストを測っておくことで体脂肪の減少具合を比べることができます。

見た目

 皆さんが「カラダを変えよう」「ダイエットしよう」と決意するのはなぜでしょうか。健康的な理由からという人もいるかもしれませんが、多くの人は「格好いいカラダになりたい」などの目標があるからでしょう。

 その場合、「体重が減った」=「理想のカラダに近づいた」というわけにはいきません。体重は減ったものの、思ったよりも貧相なカラダになってしまった。あるいは、筋肉がついておらずだらしないカラダのままという、思うような結果ではない場合があります。そのため、数値だけでなく見た目を記録しておき、理想のカラダに近づいているか確認する必要があるでしょう。

 また、体重は停滞気味ながら、カラダが締まってきたというような変化もあります。体脂肪が減少し、筋肉量が増えることで体重に変化がない場合などです。そのようなパターンも、見た目の変化をチェックしておけば、ダイエット停滞期でもモチベーションをキープできるはずです。

皮下脂肪厚

 見た目の記録とともに、皮下脂肪の厚さも写真などで測定しておくと良いでしょう。体脂肪の蓄積具合を確認する方法のひとつに、「キャリパー法」というものがあります。これはキャリパーと呼ばれる測定器で腕や脇腹などをつまみ、どのくらい脂肪の厚みがあるかを測る方法です。

【MELOS】

 一般の方ではキャリパーのような専門道具を持っていませんので、手でつまむ方法でも良いでしょう。なお、インターネットでは1000円程度で販売されているキャリパーもあり、これを使えば皮下脂肪厚を数値として残すことも可能です。

 手でつまんだ上体をカメラで撮影しておくと、体脂肪の変化をさらに把握しやすくなります。ちなみに、オススメは腹部正面シックスパックの部分。あらかじめつまむ部分を決めておくようにしましょう。

こまめな測定はカラダ作りに必須

 今回紹介した項目は、ダイエットだけでなく増量などのカラダ作りでも役立ちます。こまめに測り、定期的に数値を確認しながらダイエットを行うことで、効率よくカラダ作りに取り組むことができるでしょう。

[著者プロフィール]


和田拓巳(わだ・たくみ)
プロスポーツトレーナー歴16年。プロアスリートやアーティスト、オリンピック候補選手などのトレーニング指導やコンディショニング管理を担当。治療院での治療サポートの経験もあり、ケガの知識も豊富でリハビリ指導も行っている。スポーツ系専門学校での講師や健康・スポーツ・トレーニングに関する講演会・講習会の講師経験も多数。そのほか、テレビや雑誌でも出演・トレーニング監修を行う。日本トレーニング指導者協会JATI-ATI。
【HP】https://wada0129.wixsite.com/takumiwada

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